大学病院で日夜忙しく働いている看護師の皆さん、転職を考えたことはありますか?
大学病院への就職が叶い、それからというものひたすら忙しく働いてきた分、一度立ち止まって、「じっくりと患者さんと向き合う看護がしたい」と感じている人も少なくないかも知れませんね。
これから異なる領域でキャリア形成を図ろうとしたときに、どんな転職先があって、それぞれどんなメリットやデメリットがあるのか、そもそもどのように転職を進めていけばいいのか、わからないことだらけではないでしょうか。
本記事では、大学病院で経験を積んだ看護師さんにふさわしい転職候補先や、転職で重視すべきポイントを解説し、実際の転職の手順についても紹介しています。
なお、筆者は元病院人事として様々な背景を持つ看護師さんの採用に関わってきました。
この記事を読んで、今後のキャリアプランや転職活動の参考にしていただけるとうれしいです。
ガイド➊:大学病院看護師に向いているタイプと向いてないタイプ
「大学病院で学んだ看護を他の職場で展開したい」
「もう少し患者さんとの関わりを深めたい」
大学病院の看護師として働き始め、別の環境でより専門性を高めたいと思っている人、また、入院から退院まで患者さんにさらに寄り添い、退院支援まで深く関わる看護を実践したいと思っている人。
それぞれ、自分らしい働き方を求めて転職を考えている看護師さんも多いと思います。
大学病院での働き方にふと疑問を持った時、一度立ち止まって、そもそもあなたが大学病院の看護師に向いているのか向いていないのか、実際に評価してみることが大事になります。
以下、大学病院に向いているタイプと向いてないタイプ、それぞれについて解説していきたいと思います。
大学病院看護師に向いているタイプ
最初に、大学病院に向いているタイプをみていきます。
意欲的で向上心がある
最先端の医療に携わりたい、看護師としての専門性を高めたいという強い意志を持つタイプが向いています。
体力面・精神面が強い
長時間の立ち仕事や不規則な勤務体制に耐えられる体力と、高度な医療現場でのプレッシャーに負けない精神力を持つタイプが向いています。
責任感が強い
高度急性期医療における人命に関わる重要な仕事のため、自分の担当業務を最後まで責任を持ってやり遂げられるタイプが向いています。
判断力と行動力がある
患者さんの急変時など、素早い判断と適切な処置が求められる場面で冷静に対応できるタイプが向いています。
コミュニケーション能力が高い
大所帯の中での職員同士の対人関係、多職種連携、また多種多様な患者さんとその家族との対応が求められるため、コミュニケーションを円滑に取れるタイプが向いています。
大学病院看護師に向いてないタイプ
大学病院に向かないタイプは、前掲した「向いているタイプ」のほぼ裏返しとなります。
体力に自信がない
長時間の立ち仕事や夜勤を含む不規則な勤務体制を苦にするタイプは、身体的負担が大きいため、勤務の継続が困難になる可能性があります。
ストレス耐性が低い
高度で緊迫した医療現場でのプレッシャーや、患者さんの死に直面する状況に精神的な負担を強く感じるタイプは、勤務継続が困難になる可能性があります。
コミュニケーションが苦手
多種多様な職員間の対応や患者さん・家族との対応が多い環境で、コミュニケーションを円滑に取るのが難しいタイプは、勤務継続上苦労する場面が多くなります。
学習意欲が低い
看護師をしている以上勉強の日々は変わりませんが、医療技術の進歩が速い大学病院では、特に継続的な学習が必要になります。新しい知識やスキルの習得に消極的なタイプは、就業上苦労する場面が多くなります。
責任感が弱い
緊迫した状況で人命に関わる重要な仕事であるため、責任感が弱く、自分の仕事を最後までやり遂げる意識が低いタイプは、苦労する場面が多くなります。
ガイド➋:大学病院看護師の転職候補先をピックアップ
ここでは、大学病院で働く看護師さんが、これまでのキャリアと資格を活かして初めて転職する場合、どのような職種が候補となるのか、いくつか例を挙げてみたいと思います。
一般急性期病院
急性期看護のスキル活用やキャリアの継続性の点から、一般急性期病院への転職は最初の選択肢になるのかも知れません。
一般病院側からも即戦力候補として相当数の求人が見込まれます。
後ほどメリット・デメリットについて解説します。
回復期病院
急性期看護からキャリアの幅を広げる点から、回復期病院への転職も十分に検討に値する選択肢となります。
メリット・デメリットについて、後ほど解説します。
慢性期病院
急性期で培った幅広い知識とスキルを活かしつつ、患者さんとの深い関わりが持てます。長期的なケアを通じて、個別性の高い看護を提供できる職場と言えます。
慢性期病院への転職について、以下の記事で詳しく解説していますので、併せてご参考ください。

訪問看護ステーション
在宅の患者さんに対して、大学病院で得た知識・経験を活かしながら、より自律的な看護を提供する職場です。患者さんや家族とより密接な関わりを持つことができます。
クリニック
大学病院での経験を活かしつつ、より地域に密着した医療に携わることができます。ワークライフバランスの改善も期待できる職場と言えます。
企業の産業看護師
企業の健康管理室で従業員の健康管理や健康教育に携わります。大学病院での看護経験を活かしつつ、予防医学の観点から働く人たちの健康をサポートできます。
医療機器メーカーの営業職
大学病院看護師として医療機器を実際に使用してきた知識や経験を活かし、医療現場のニーズを理解したうえで製品の提案営業ができます。看護師の視点で医療と企業をつなぐ役割を担えます。
ガイド➌:大学病院から一般急性期病院へ~転職のメリットとデメリット
初めて転職する大学病院の看護師さんにとって、一般急性期病院への転職は最初の選択肢になるのかも知れません。
しかし、一般急性期病院への転職で良くなる面と悪くなる面、両方に目を向けておく必要がありそうです。
以下、どのようなメリットとデメリットがあるのか考えてみたいと思います。
メリット(一般急性期病院編)
そのままスキルを活用できる
職場は変わっても大学病院で培った急性期看護のスキルを直接活かせます。高度な看護技術や知識を継続して使うことで、さらに発展させる機会を持つことができます。
キャリアの継続性が保てる
急性期看護の経験をさらに積み上げることで、将来的なキャリアアップの選択肢を広げられます。同時に、興味のある分野の専門性を高める機会も維持できます。
ワークライフバランス改善の可能性
看護人員の充足度合いにもよりますが、大学病院と比較して勤務体制がやや緩和される場合もあります。それにより、私生活と仕事の両立がしやすくなる可能性があります。
デメリット(一般急性期病院編)
高度な看護経験を積む機会が限られる
最先端の医療技術や多様な症例に触れる機会が減り、高度かつ専門的な看護の経験を積む機会が限られる可能性があります。
スキルアップの機会が減る可能性
大学病院ほど充実した教育制度がない可能性があります。スキルアップの機会が減る可能性があるため、自主的な研鑽の取組がより必要になる場合があります。
給与が下がる可能性
経営母体にもよりますが、大学病院と比較して給与体系が定まらず、支給水準が低下する可能性があります。賞与面を含めた条件面の精査が必要になります。
ガイド❹:大学病院から回復期病院へ~転職のメリットとデメリット
次に、回復期病院へ転職する場合のメリットとデメリットについて考えてみたいと思います。
メリット(回復期病院編)
患者と深い関わりが持てる
大学病院と比較すると長期的に患者さんと関わることができ、信頼関係を築きやすい環境と言えます。患者の回復過程を見守ることができるため、看護師としての働きがいを感じられます。
ワークライフバランスが改善する
高度急性期にあるような急変対応が少なくなるため、それに伴う残業が減る傾向にあります。規則的な勤務体制が多いため、私生活と仕事との両立がしやすくなります。
多職種連携の経験が積める
医師を始めPT、OT、社会福祉士など他職種にわたるスタッフと連携する機会に恵まれ、医療における幅広い視点を養うことができます。
キャリアの幅が広がる
大学病院における高度急性期とは異なる看護スキルを習得でき、将来的なキャリアの選択肢を増やすことができます。
デメリット(回復期病院編)
スキル維持への不安が生じる
大学病院と比べて高度な医療行為が少なくなるため、特に急性期看護のスキルや知識の維持に不安を感じる可能性があります。
身体的負担が増える
排泄介助や着替えなどの身体介助が多くなり、腰を痛めやすくなるなど体力的な負担が大きくなる可能性があります。
キャリアの方向性が変わる
高度急性期での看護経験を直接活かしにくい場面もあるため、キャリアの方向性の変更を受け入れる必要もあります。
給与が下がる可能性
一般急性期病院への転職と同様、経営母体により給与水準が下がる可能性があります。経済面での影響も考慮して転職を検討する必要があります。
ガイド❺:大学病院で採血・ルート確保の経験が不足している看護師の対処法

大学病院に就職したまではいいものの、採血やルート確保の経験が積めずに転職を躊躇している看護師さんもいるのではないでしょうか。
このような環境にある人が他施設に転職する場合、どのような対処をすべきか、いくつか提案してみたいと思います。
以下の対処を行うことで、スキルアップの機会を確保しつつ、大学病院での経験を活かした転職を成功させることができるかも知れません。
対処法1:スキルアップの機会を積極的に求める
転職先を選ぶ際、採血やルート確保などの基本的な看護技術を学べる環境にあるのか重視することが大事です。ざっくばらんに、施設見学や就職説明会の際に聞いてみてもいいと思います。
充実した教育体制のある職場を選ぶことが重要になりますが、一般急性期病院のなかでも規模が大きい施設ほど、基本的スキルを習得できる体制が整っている可能性が高いです。
施設規模で教育研修制度の充実度がわかる資料について、以下の記事で掲載しています。併せてご参考ください。

対処法2:不足しているスキルを自己学習しておく
採血やルート確保など不足しているスキルについては、書籍やオンライン講座で自己学習し、改めて理論的な理解を深めておくことが大事です。
面接の際には現場での実践経験が少ないことを素直に認めつつ、知識面の学習は進めているという前向きなコメントを残せば、面接官に対するポジティブなアピールが可能になります。
対処法3:経験不足を補える他のスキルをアピール
大学病院での経験を活かし、得意なスキルや高度な看護知識など、あなたが培ってきた他の強みをアピールすることが大事です。
アピールできる程の看護スキルがあれば、面接官が自院で発揮できるあなたの力量や今後習得すべき基本スキルの習得期間を推察することができます。
対処法4:段階的なキャリアプランを設定する
まずは基本的な看護技術を習得できる環境にある職場に転職し、その後さらなるスキルアップや専門性の向上が図れる転職を目指すなど、段階的なキャリアプランを設定するのもひとつの考え方です。
当然、転職回数が増えてしまうリスクはありますので、あくまでもひとつの選択肢として検討するようにしてください。
ガイド❻:自分に合った職場を見つけるための4つのポイント
それでは、大学病院看護師のあなたが自分に合った職場を見つけるためには、具体的にどのようなポイントを考慮すべきでしょうか。
ここでは、以下の4つのポイントに絞って紹介したいと思います。
- 職場の人間関係
- ワークライフバランス
- キャリアアップの機会
- 働きがい
ポイント1:職場の人間関係
職場の人間関係、これこそ職場選びで最も気になるポイントになるかも知れません。上司との関係、先輩や同僚、医師との関係が悩みの種という看護師さんはとても多いです。
職場の人間関係の良し悪しは、悩みを感じることなく健康的に長く働けるかどうかに関わる重要なポイントになります。
以下、職場の人間関係の充実度を量るチェック項目を挙げてみたいと思います。
- 職場の雰囲気が明るい
- 職場が整理整頓されている
- 上長のリーダーシップが適切
- 新人教育体制が充実している
- スタッフ間の思いやりがある
- チームワークが良好
- 適切なコミュニケーションがとれている
- パワハラやいじめのない環境が整っている
ポイント2:ワークライフバランス
休みがしっかり取れて、ワークライフバランスが取りやすいかどうかも職場選びの重要なポイントです。
残業時間が少なく、休みが取りやすい病院を選ぶことで、仕事と私生活のバランスを保つことができます。
以下、ワークライフバランスの充実度を量るチェック項目を挙げてみたいと思います。
- 多様な勤務形態が提供されている
- 夜勤・交代勤務制の改善がある
- 労働時間が適正に管理されている
- 子育て支援がある
- 職場環境の改善活動に熱心
ポイント3:キャリアアップの機会
看護師さんの職場選びでは、教育研修やキャリアアップの支援体制も大事なポイントになります。
看護師は人の命を預かる責任の重い仕事です。それゆえ継続的に看護技術を向上させ、経験を積むことができるキャリアアップ支援制度が充実していることは、職場選びの重要ポイントと言えるでしょう。
以下、キャリアアップの機会の充実度を量るチェック項目を挙げてみたいと思います。
- チーム支援型の教育体制がある
- キャリア支援制度が充実している
- 個別化された教育プログラムがある
- 外部研修への参加支援がある
- メンター制度がある
以下の記事では、これまで職場選びのポイントとして挙げた「職場の人間関係」、「ワークライフバランス」、「キャリアアップ支援」を重視している職場の特徴について詳しく説明しています。併せてご参考ください。

ポイント4:働きがい
看護師さんが長く働ける職場を選ぶ際に、やりがい、働きがいという要素も非常に重要なポイントになることは言うまでもありません。
人の命を預かる責任の重い仕事ですが、その分、思いどおりの看護が提供できたときや、患者さんが回復に向かう様子が確認できたとき、また、患者さんから感謝の言葉をかけられたときなどは、看護師さんにしかわからない充実感が味わえるのではないでしょうか。
以下、働きがいの充実度を量るチェック項目を挙げてみたいと思います。
- 医療・看護の質を重視している
- 職員のメンタルヘルスケアを重視している
- 患者さんとの交流を重視している
- チームワークが良好
- 他の職場と比べ給与条件が充実している
以下の記事では、働きがいがある職場の特徴について詳しく説明していますので、併せてご参考ください。

ガイド❼:大学病院からの転職を成功させるための6ステップ
それでは実際、大学病院からの転職を成功させるためには、どのような手順を踏めばいいのでしょうか。
ここでは、一般急性期病院への転職を例に、6つのステップに分けて解説したいと思います。
なお、急性期病院から慢性期病院への転職ステップについては、先ほど紹介した以下の記事でも解説しています。
まず、充分時間をかけて自己分析を行うことから始めていきます。あなたの特性や強み、働くうえで譲れない価値観などを分析します。
あなた自身の内面が深堀りできたら、あなたが本当に希望する業務内容、勤務条件を明確にし、転職の目的を再確認します。そうすることで、あなたにとって最適な求人が見つけやすくなります。
ここで大事なのは、なぜ大学病院から一般急性期病院を選ぶのか、その理由を明確にしておくことです。そして、その理由は必ず言語化しておくこと。
後に訪れる面接の機会で担当者が納得できるほどの転職理由を、この段階で固めておくことが重要です。
転職の際の具体的な自己分析の方法について、以下の記事で解説しています。併せてご参考ください。
次に、転職候補先となる一般急性期病院の運営状況や求人情報を幅広く収集します。看護師専門の転職サイトや転職エージェントを活用し、あなたの希望に合う求人を探します。
ここで大事なのは、始めから転職支援を積極的に活用し、効率的に情報収集することです。
特に働きながら転職活動をする場合は、大学病院でのハードな日常業務で疲れた体で、様々な情報を限られた時間で収集していかなければなりません。
転職エージェントに依頼しておけば情報提供はもちろんのこと、履歴書作成や面接対策などの支援も行ってくれるので、上手に活用しましょう。
以下の記事で、看護師転職サイトの活用方法について解説していますので、併せてご参考ください。
次に、応募する前に一度施設見学をしておくことをお勧めします。
大学病院と一般病院では、施設の規模や職員数に留まらず、職場の雰囲気が大きく異なる可能性があります。施設見学をしておくことで、ホームページやパンフレットからでは伝わらない、施設のリアルな雰囲気を感じ取ることができます。
同時に、自宅から見学先に向かうときに通勤のしやすさもチェックできます。毎日のことですので、通勤のしやすさは職場選びの大事なチェックポイントになります。
見学時に必ずチェックしておきたいのは、見学の最中にすれ違う職員の対応です。
廊下などですれ違う看護師や他の職員から何気なくあいさつされると好印象ですよね。反対に、すれ違ったときに見学者に対して無関心な施設もあります。
人間関係や職場風土を重視する人は、時間の許す限り見学しておきましょう。
候補先が絞れたら、転職エージェントを活用しながら履歴書や職務経歴書を作成します。自己分析で整理したとおり、これまであなたが大学病院で培った看護技術や知識、実績を具体的に記載し、自己PR文をまとめます。
ここで大事なのは、転職候補先で予想される仕事内容に合わせて自己PR文をアレンジして作成することです。
なぜ設備や教育体制が充実した大学病院から一般病院を目指すのか、あなたの特性や強みを一般病院でどのように活かして貢献できるのか。
これらを具体的に訴求できれば、採用担当者から理解が得られ、転職活動を有利に進めることができるはずです。
応募書類を準備しつつ、志望する候補先に合わせて、面接で想定される質問の回答を準備しておきます。転職エージェントを活用し、これまでの職務経歴、志望動機、自己PRを明確に伝えられるよう練習しておくと安心です。
一般病院における医療事情についても事前に学んでおいて、数ある一般病院の中でもなぜその病院を選んだのか、その理由も面接の回答に盛り込むことができれば、より説得力が増すと思います。
夜勤の有無や休みの取り方は、新たな生活に直接影響するところなので、あなたの希望を明確に伝えつつ柔軟に対応することをお勧めします。
面接の最後に「逆に質問はありますか」、と聞かれることが多いです。ここでは、教育体制やキャリアアップの機会を聞くなど積極的な印象を与える質問をして、面接を終えられるようにするのがベターです。
以下の記事では、看護師の採用面接に受かる人の特徴を解説しています。是非ご参考ください。
働きながら転職活動をしていくのか、それとも、退職してからじっくり転職活動を行うのかにもよりますが、転職が現実的に決まったら師長などの人事責任者に退職の申し出をします。
退職の申し出の期限は各職場でルールが決められているはずなので、転職を意識し出した時点で就業規則等を確認しておくことをお勧めします。
急な退職日の設定は、欠員補充のための中途採用や内部異動の人事手続に時間を要するため、避けるようにしましょう。
現在の職場に迷惑がかからないよう、良好な関係を維持しながら職場を後にする意識がとても重要です。
まとめ
本記事では、大学病院の看護師さんの転職候補先や転職で重視すべきポイント、実際の転職の手順について紹介してきました。
あなたに合った職場を見つけるための具体的なポイントとして、
- 職場の人間関係
- ワークライフバランス
- キャリアアップの機会
- 働きがい
の4項目を挙げました。
上記の4項目は、看護師として健康的に長く働いていくうえで、非常に重要なポイントだと考えます。
この記事を参考に、大学病院で日夜働いている看護師さんの有意義なキャリア形成に役立てていただけると幸いです。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。